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団長の独り言 2018.11.04

「ふぁんハウス号、発進しました!」

11月に入り、いよいよ本稽古に突入した。

これまでの稽古は、
新メンバーのための抜き稽古が中心だったので、
夏公演が終わってから
全く稽古を行っていないシーンも
結構あるのです。

なんだかんだ言って本番は、
お正月三が日明けの1月5日(土)。

土日しか稽古をしていない我々にとって、
稽古回数はそんなにあるわけじゃない。
気を引き締め、本稽古に突入する。

まずは昨日、土曜日だけど祝日。
でも振替休日が月曜日に、
あるわけじゃない。

だからなんとなく
普段と変わらぬ土曜日って感じるのは
私だけなのかな?

なぁーんて思いながら、
午前午後と久々になんにも予定がないので、
昨晩は12時前に寝たのに、
朝は起きちゃー寝て・・
起きちゃー寝てを繰り返していたら、
おおお!午前11時半だ!

いつもの土日の場合、
午前、午後と何にも予定のない日でも
早起きをして、
ジムに行ったり洗車をしたりするのに、

ジムは前の日の夜行って、
いつも以上に筋肉をいじめまくってきたし、

洗車も水曜日だか木曜日の夜、
2時間以上かけてやったので、
まだピカピカだし、

たまには何もしないで
いつまでも寝ている朝もいいだろうと、
寝る前に決めていたのだが・・・。

身体は疲れているはずなのに、
目覚まし時計が
鳴っているわけでもないのに、
普段仕事に行く時に起きる
午前4時台に目を覚ましてしまう。

仕方がないから
トイレに行ってまた寝て、
そんで今度は7時頃また目を覚まして・・・
9時半に目を覚まし・・・って感じで、
無駄な時間を布団で過ごしてしまう・・・。

だから
「あーよく寝タァー」って感覚は
あんまりなかった。

10代、20代頃ならば、
まったく起きる事なく12時間寝ました!
ってこともあったのにね。

そうだなぁ・・・40歳過ぎてからかな?
死んだように十数時間連続で
寝られなくなったのは。

まぁーでもいいんだけどね。
十何時間連続睡眠ができなくても。

ただ昨日の朝のように、
「ダラダラ寝」をした後って、
ものすごく後悔してしまうんです。

その「後悔」をする最大の理由は、

「せっかく早起き出来たんだから、
脚本でも書けば良かった!」

なんですねぇ。

この時期はいつもそう・・・。

来年の夏公演の
日程も場所も決まっているのだから、
その公演に向けての
新作を書かねばならないのだから、

「寝ている場合じゃないのだからぁ!!!」

と・・・自己嫌悪に陥るんです。

だけど、
なかなかパソコンに向かわないのは、
何故でしょう・・・
はぁー。

この日は、
そのダラダラした自分を戒めるためにも、
急いで朝ごはんのような昼ごはんを食べて、
さっそくパソコンを開き、
キーボードを叩くが、
16時に稽古場近くの喫茶店で
映画スタッフの方々と
お会いする事になっているので、

出かける支度等の時間を考えれば、
新作に向き合ったのは1時間半くらい?かな?

結局、ぜんぜん先に進んでいないけれど、

「新作に向き合うことに意義がある!」

と己を納得させたので、
「よし」としよう・・・

しかし、こんなペースではたして
新作は完成するのでしょうか?

まぁーそんな感じで、ゆっくりしたような、
精神的に全然ゆっくりしていないような、
午前・午後を過ごし、
喫茶店で映画スタッフの皆さんと
色々な話をしていたら、
あっという間に1時間半が経過していた!
続きはまた後日ってことで、
急いで稽古場へ。

稽古場に到着すれば、
すでにみんな集合していて、
なんとも賑やかだ。

その稽古場、
先月と雰囲気が違うように感じるのは、
やっぱり「本稽古がスタートする」ってことで、
みんな、明るい中でも
気合いが入っているからかな。

おっ!今月から稽古に合流の
佐々木美佳ちゃんの姿も!

ほんの数ヶ月ぶりだけど、
すごく久々に会うような気がする。

何はともあれ、
他のメンバーもそうだけど、
こうしてまた一緒に元気に、
同じ作品に関わってもらえるというのは、
とっても嬉しい!

思い起こせば板橋公演の準備などを
開始したのは9月の初め。

その時は、5名ほどのメンバーで、
あーでもない、こーでもないって
話合いばかりして、

10月に入ると新メンバーの
文子さん、美和、
そしてみすき康人さんを交えての特訓稽古。

他のメンバーは自主参加だったので、
まだなんとなく寂しい感じだったけれど、

昨日から全キャストが
稽古場に顔を揃えてくれたおかげで、
かなり熱量のある稽古を
繰り広げる事ができた。

シーンの冒頭から
テンポのいい芝居が続き、
どの役者も久々に役の人物に
出会えた事を楽しんでいるって感じ。

でも新メンバーさん達は、
芝居を楽しむ余裕などまるでなく、
台本片手に必死のパッチだけど、
みんなのペースに入るのは時間の問題。
そんな予感を感じさせてくれる
芝居を見せてくれているからね。

まぁー荒削りなところもあるので、
そこはこれからの稽古で
調整していくとして!

とにもかくにも

「真面目に楽しく」

本番に向けて発進した
劇団ふぁんハウス号でした。