Page23 –「板橋公演も大成功!」(鈴木千秋)


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団長の独り言 2020.03.10

「板橋公演も大成功!」(鈴木千秋)

皆様、こんにちは。
公演後の特別編として代表の平野恒雄に代わり、
鈴木千秋の独り言をお届けいたします。

2月上旬に上演した「明日への旅路」は、
夏の赤坂公演に続き、冬の板橋公演も
大成功のうちに幕を下ろすことが出来ました。

誠にありがとうございました!

夏の初演、冬の再演を行うのがここ数年、
劇団ふぁんハウスの恒例となり、
毎回ご好評をいただき本当に嬉しい限りです。

恒例と言えるほど継続することは、
たやすいことではありません。

上演できる劇場があり、脚本があり、
出演者・スタッフさんがいて、
稽古を重ね、お客様が来てくださる。

劇場に来られなくとも協力してくださり、
応援してくださる方がいます。

一年近く、時には一年以上前から
準備して上演にこぎつけます。

制作を担当しつつ、
役者として舞台に出演している私の場合、
本番当日受付を担当することはできません。
当然ながら客席から舞台を観ることも
できません。

また公演後、反省会やスタッフの方々の
報告等お聞きする度、
実際の現場でしか分かりえないことが
たくさんあったと実感します。

受付スタッフさんやお客様の
リアルな声は貴重で、
その後の公演にとても役立っています。

今回も受付リーダーさんたちとの
事前の打ち合わせ・メール等での
綿密なやり取りがあったおかげで、
前回の問題点を解決することが出来、
以前よりも準備・体制が整ってきたように
思います。

そして観劇の環境、バリアフリー観劇サポートも、
より充実させたいと常々考えています。

「明日への旅路」は、
途中10分間の休憩がありました。

板橋の再演では、
「ただいまより10間の休憩です」
「まもなく第2幕の開演です」

という看板を休憩中、
舞台上に出すことにしました。

これは場内アナウンスだけでなく、
案内の書かれたボードを出したほうが、
聴覚障がいのあるお客様にも分かりやすい
というご意見をいただいてのことで実現しました。

ただロビーには、
上演時間や休憩時間について掲示しておりますし、
第1幕の終了時に緞帳幕が下り、
第2幕の開演と同時に緞帳幕が上がるので、
劇団ふぁんハウスの公演は、
始まりと終わりが分かりやすいとは思いますが、
そのタイミングで案内したほうが、

より分かりやすいのではないか?

というご意見から、
早速取り入れることになりました。

「ボードをスタッフさんが持つのも良いけれど、
舞台上に看板を出すのはどうでしょうか?」

「それならば役者が出したほうが
面白いのでは?!」

ということで、
急きょ竹内さん(竹内一善)と
松川さん(松川清)が登場し、
あの笑いを誘う場面が生まれました。

それぞれたった一言話しただけで、
あれだけの笑いを誘うんですからサスガです。

同じ舞台上にいるアマティアズも
思わず笑っちゃうほど、
お客様にもウケていたので、
第2幕開演前の看板を出すことになっていた、
けいちゃん(小山恵子)・美和ちゃん(平野美和)・
橘田君(橘田拓哉)は、
笑いが取れるかプレッシャーを感じていたそうです。

特に笑いを取る必要はないのですけれどね(笑)。

でも、その不安もなんのその!
三人が登場し、丁寧に説明して
お辞儀をして帰ろうとすると、
大きな拍手が起こりました。

楽屋にいた私たちも
良かった〜と思わず拍手! 
一安心しました。

想定外のこともありますが、
臨機応変に対応し、
皆様の声をできるだけ反映して、
公演をより良いものにできるよう
努めていきたいです。

ところで冬の時期の本番は、
風邪・インフルエンザなど、
感染症に特に注意しました。

そのうえで、考えるよりまず行動、
迷ったら動く!と決めて、
ジム通いを強化して追い込みました。 

奏功し、ちょっとした不調からも回復し、
お客様からは

「鈴木さんパワルフルだねぇ!」

という声をいただきました。

私が演じた「博美」は、
元気が必要な役でしたので、
とてもありがたいです。

他にも終演後、お客様から
励みになるような声をかけていただき、
それらの言葉は私にとって、
役者をするうえでの
活力になる宝物となりました。

さて公演を終え一か月経った今、
状況的にジムに通えていないため、
モヤモヤしています。

本番前はかなり追い込んで、
本番直後も継続してトレーニングしていたので…
だからといってこのままでは、
運動不足になりそうなので、
ジムが期間限定で
公開してくれている動画を見て、
せっせと自宅トレーニングを
することにしました。
騒音・振動に注意しながら(苦笑)。

余談ですが…

外出を控えたりしていて、
家にいる時間が長くなった方は、
よろしければ映画「見えない目撃者」の
DVDをご覧ください。

DVDをご購入された方から、
メイキング映像に、
スタッフとして現場に来ていた
「団長とアマティーが演技指導している
場面が収録されている!」
と聞いて、早速見てみました。

その日は主演の吉岡里帆さんが
クランクインの日で、
私も同じシーンに出演していたので
居合わせています。
実は団長もこっそり、役者としても
出演しているんですよ!
本編もメイキングも
お楽しみいただければ幸いです。

では、これからも劇団ふぁんハウスを
よろしくお願いいたします。