Page16 –「2020年7月20日(月)」


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団長の独り言 2020.07.20

2020年7月20日(月)

あんなに無かったマスクも
あちこちに出回るようになり、
街中マスク姿だらけ・・・

「猫も杓子もマスク姿」と言いいたいところだが、
さすがに野良猫達はマスクをしていないので、
その諺はちょいとしっくりこないね。

あっ、ちなみに「猫も杓子も」って言葉の意味は
色々な説があるそうだけど、「ニャーオー」の猫や、
「しゃもじ」の「杓子」の事ではなく、

「禰子(ねこ)も釈氏(しゃくし)も」

って説がありまして、
「禰子(ねこ)」というのは、
神社で働く人の位(くらい)、
つまり「神様に仕える人」って事で、
一方の「釈氏」とはお釈迦様の事だから、

「神に仕える者も、仏に仕える者も」
という事を言っている。

また別の説で、

「女子(めこ)も弱子(じゃくし)も」

というのもありまして、
こちらは「女性も子供も」という意味合い。

つまり、どちらも
「誰でもかれでも」って事だそうです。

あとは文字通りの、
猫も杓子ってのもちゃんとありまして、
「猫」はどこにでもいるし、
「杓子=しゃもじ」は
どこの家庭でもほぼ毎日使うので、
「ありふれた」という意味あいから、
「誰でもかれでも」
という事に繋がるらしいです。

どれが正しい「猫も杓子も」の語源かは
最初にこの言葉を使い始めた
大昔の人達に聴いてみなきゃ
分からないからなんとも言えないけれど、

まぁーそれはさておき、
ウロウロしている野良猫を見ていると、
こんなご時世でも
マイペースで自由気まま。

「お前はマスクしなくて、呑気でいいよなぁー」

と、家の近所でいつも見かける
「ゴンにゃん」(私が勝手に名付けた)を
観ていて羨ましく思う。

人間もマスクしないでもいい
「日常」が早く来るといいですね。

そのマスク姿で思い出したけど、
そういえば今年は花粉症って
どうだったのかな?

いつもならば、
2月あたりから花粉症の話題が出始めて、
3月、4月、5月と言えば、
天気予報の時に「花粉飛散予報」みたいな事を
毎日行っていて、

「非常に多い」「多い」「普通」「少ない」など、
図柄解説付きで
毎日ニュース等の話題の中心だった。

コマーシャルでも
「花粉症一色」ってのが日常だったのに、
今年は花粉症の話題はほぼ聞かなかったし、
世の中みんながマスク姿だったので、
花粉症だかどうなんだかも
全然意識する事はなかったのだが、
やはり花粉はすごく飛んでいたんですかね?

まぁ・・飛ぶわな・・・花粉は。
毎年の重大問題となっている花粉症が
打ち消されるほど、コロナ騒動は
尋常じゃないってのを物語っておりますな。

前にも書いたかもしれないが、
私はマスクをする習慣がなかったので、
コロナ騒動が始まったばかりの頃は、
マスクをつけるのに
かなり抵抗があったけれど、
今じゃー服を着るのと同じ感覚で
マスクも着けられるようになった。

ただ・・・
眼鏡が曇るのがなんとも煩わしいし、
最近は暑いし・・・
なんだかマスクをしていると熱中症になる
リスクも増えるみたいだし・・・

ブツブツ言うついでに、
東京モンは旅行するのも長距離ドライブも、
ためらう夏となってしまったし・・・

芝居を行うのも、制約だらけで
一体全体どうしていいものやら?だし・・・

モヤモヤがなかなか晴れませんなぁ。

そんな時は、
ずーっと着けているマスクを、
人があまりいない場所で外し、
大きな深呼吸を3回するのです。

部屋の中よりも外で、出来ればちょっとした
自然の中なんかいいですよぉ。

私は休みの日の早朝、
家の近所の荒川の土手に登り、
ゆったりと流れる河に向かって
マスクを外して、
大きく大きく深呼吸をするんですわ。

たったそれだけなんだけど、
「よっしゃ!まぁー頑張ってみるか。」
って気分転換になるのです。

土手がなきゃ、
早朝の神社でもお寺でも公園でもいいので、
マスクを外して大きな深呼吸を3回すると、
なんかいい感じの空気が身体に入ってきますよ。

こうして、いい感じの空気を身体に入れて、
心も身体も健康で過ごす事を、
今は心掛けているのでありました。