Page22 –「演劇教室最終日」


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団長の独り言 2020.08.29

8月29日(土)「演劇教室最終日」

「クーラーをつけて寝るのが苦手、
そういう身体になってしまっているんだねぇ・・・」
と!思いこんでいる私のような人が、
熱中症で倒れるに違いない。
でもだからといって、
クーラーをつけて寝るって気には、
どうしてもなれない・・・。

って、
前回の団長の独り言で描いたでしょ?

そんな私が夜寝る時の熱中症対策は、
「寝る前にクーラーで部屋を
ガンガンに冷やしてからクーラーを止めて、
寝る直前に扇風機を壁に向けて、
間接的な風を身体にあて・・・水分補給する」

・・って事も描いたでしょ?

しかし、やっちまいました・・・
ザ!熱中症!!!

それは先日の土曜日、参加者の皆さんが
「すごく楽しく、とても勉強になった!」
と言ってくれた演劇教室の最終日を終えた
夜の事でした。

充実感いっぱいだけど、
精神的にクッタクタの私は、
眠りかぶりながら晩御飯を食べ、
眠りかぶりながら風呂に入り、
早々に床に就いたはいいが、
疲れ果てすぎて、
まずクーラーでガンガンに
部屋を冷やすのを忘れ、
扇風機もつけず、水分補給もせず、
つい寝てしまったのですよ。

すると!夜中の3時過ぎ、
頭が割れるように痛いので目を覚ませば、
喉が渇いて仕方がなくて、
どうやら身体も熱い。

「これはもしかして!?」

と思ったけれど「寝ればなんとかなる」と、
扇風機のスイッチを入れ、
水500ccを一気飲みして、
また床に入るが、その1時間後、
全然頭痛が治らずまた目を覚まし、
さすがに「こりゃーいかん」と思い、
ようやくクーラーのスイッチを入れて、
また水を500cc飲み、「寝れば治る信者」の
私はそのまま寝てしまう・・・・。

そして朝7時過ぎ起床。
でもやっぱり頭痛は治まらない。

しかし体温は36度だったし、
納豆とバナナはお腹に入ったし、
吐き気もないし、
そこでバタバタしながら身支度を整え、
急用の為、急遽京都へ向ったのだが、
その道中では頭痛も治まり、
気が付けば、
身体のだるさもなくなっていたけれど、
あれは絶対に熱中症の症状だったに違いない。

いやはや・・・疲れた身体だったってのも
あるのかもしれないが、
あのまま夜中目を覚まさず、
水分補給もせず、クーラーもなければ、
やばかったかもしれない。

もう若くないのだし、過信はよくない。
身をもって実感した出来事でしたが、
皆さんもホント用心して下さいね。

と!そんな出来事のあった前日、
4回に渡る演劇教室の最終日だった。

演劇教室を始める前は、
こんな時期(コロナ禍)に大丈夫だろうか?と
不安はあったけれど、「自粛」ばかりで、
じーっとしていても始まらないので、
まずは一歩を踏み出してみようって事で、
コロナ禍でのガイドラインや
飛沫感染予防の方法を徹底的に勉強をして、

「新しい演劇の稽古スタイル」

を確立すべく開催してみたら、
1月公演に出演予定のメンバー以外にも、
まったくのフリーの参加者の皆さんも
たくさんお越し下さり、
新鮮で有意義な演劇教室が開催出来た。

フェイスシールド越しではあるけれど、
みんなの真剣さが伝わってきて、
とても一生懸命。
だから私も一生懸命。

この演劇教室を行うにあたり、
相当前から様々な資料に目を通し、
相当下準備もして、それを
「劇団ふぁんハウスらしいスタイル」
に解釈したモノなので、
新劇のお偉い俳優殿や、
プロの一線で活躍している
凄い方々からしてみたら、
「はい?」ってなる内容かもしれないが、
参加者の皆さんの笑顔のために、
私なりに一生懸命やらせていただいた。

当初「初心者向け」のつもりだったのだが、
蓋を開けてみると、
参加者の方の9割が「演劇経験者」。
なかには現役バリバリでプロとして、
映画やテレビドラマで活躍している
若人達も参加してくれまして、
そんな経験者の皆さんと、
まったくの未経験の方も交えての教室は、
かなり盛り上がった。
(盛り上がるような演出?を施した。)

最終日のすべてのカリキュラムを終え、
全体ミーティングで皆さんに感想を伺えば、

「ここまで細かく、
指導してもらった事がなかった」
「演じるって楽しいと思った」
「毎回来るのが楽しみだった」
「自分はこんな事も出来るんだって思った」

等々の感想をいただく。

私は小難しい演劇理論って、
実のところよく分からないけれど、
皆さんの感想を聞いてホッとする。

今日のこの演劇教室で、
参加者の皆さんが
「楽しかった」「為になった」
って思ってくれた事は、どこかの場面で、
きっと役に立ってくれるはずだと思う。

何事も経験だしね。

参加してくれた皆さん、本当にありがとう!
また何か壁にぶち当たれば、
いつでも
劇団ふぁんハウスに会いに来て下さいね。
また会える日を楽しみにしております。