Page30 – 「心をこめて、『ありがとう!』」小山 恵子


7月23日(火)「心をこめて、『ありがとう!』」小山 恵子

皆さん、お暑い中、劇場へお越しくださいまして
誠にありがとうございました。
「ありがとう、お父さん」の脚本を
はじめて読んだ時のことは、今でも忘れません。

無の状態になり脚本に引き込まれ、
一気に読みました。
そして静かに、涙を流して読んでいました。
ただひたすら読者として読むことができ、
ゆっくりと心にしみこんでいく感動がありました。

しばらくの間、
感動で心が震えている余韻を感じた後、
ふぁんハウスの役者小山恵子として
この脚本の中での私の役者としての存在や
ふぁんハウス中での私は必要性はあるのかなど
しばらく、いろいろ考えました。
今思えば、入団して7年間、
がむしゃらにやってきた私にとって
悩み、考えるいい機会になったと思います。

配役をいただくことになった時は、
正直、身体全体の細胞が弾けるくらいの
嬉しさが込み上げてきました。

今回の舞台「ありがとう、お父さん」では、
舞台に立てるありがたさ、
セリフをいただけるありがたさ、
普通に自然に演じることの難しさを
改めて強く感じ、初心に戻ることができました。

謙虚な心や感謝の気持ちを常に忘れることなく、
15周年16周年17、18・・・
ずっと劇団ふぁんハウスで走り続けて行きます。

今後とも、劇団ふぁんハウスを
どうぞよろしくお願いいたします。