Page43 –「やるだけの事はやりました!」


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団長の独り言 2021.01.24

1月24日(日)「やるだけの事はやりました!」

昨日の朝昼稽古では、
かなりいい感じで仕上がったなぁーと実感したが、
さすがにヘロヘロだった。

今朝はその疲れを引きずるかなぁ?
って思ったけれど、
意外と元気に目が覚めて、(外はまだ暗いよぉ!)
本日の最終通し稽古に向けて、
忘れ物はないか?キチンとチェックをして、
舞台スタッフの美鶴さん、役者の美和と共に
平野カーに乗り込みいざ稽古場へ。

外は冷たい雨・・・。
私達は車移動だし、
稽古場と自宅もさほどの距離はないから、
「大変だぁ!」って感じではないけれど、

他のメンバーの皆さんは、
昨日から降り続いている雨の中、
大きなトランクを引きずりながら
関東近県各地から集まってくるのだから、
それだけで相当な気力を使っているはず。

それでも稽古場には、
集合時間よりもはるかに早い時間から、
皆さんは集まって、
そんでもってみーんな笑顔なんですよ。

笑顔の皆さんから元気をいただく。

そうそう、
そういえば稽古場に来る前にコンビニに寄って、
持ち道具の「競馬新聞」を購入したのだが、
いやはや驚いたよ!
何がって、競馬新聞の値段。

私、生まれてこの方、
競馬新聞を購入した事がなかったものだから、
競馬新聞がいくらか?全く知らなかった。

でもまぁー新聞だし、
スポーツ新聞よりも薄っぺらいし、
せいぜい100円くらいなか?
なんて思い、
稽古用と本番用の2部手に取って
レジでさりげなく出すと、
「1,020円です!」って言われた。

一瞬、耳を疑った・・・
でもレジに表示されている金額も1,020円。

「競馬新聞ってこんなに高いんかい!
こんな事なら1部にしておけば良かった!」

と悔やんでもしょうがない。

稽古用兼予備と本番用の最低でも
2部は必要だし・・・と諦める。

しかし・・・文庫本と同じ程度の値段、
あんな薄っぺらいのに・・・。
それほどの値段で購入しても、
買った人は元が取れるって事か・・・。

そんな事を思いつつ、
最終通し稽古に向けての準備を行っていると、
続々とやってくるスタッフさん達。

音響の野中さんは音響機材を設置して、
アマティーは本番用の高級電子ピアノ。
いつもと違う緊張感が漂う。

午前10時ちょうど。
舞台監督、音響、照明、転換スタッフ、
音声ガイドと、
全スタッフさん達が揃った稽古場で、
「最終通し稽古」を開始した。

出だしから、落ち着いた
いい感じの芝居に引きずられ、
テンポのいい、
「ざ・クリーンキーパー」が始まった。

多少の
セリフの言い間違い(意味は同じ)はあるにせよ、
その言い間違いも愛嬌として受け取れるくらい、
全体的に引き締まった通し稽古となった。

時計に目をやれば、
本編だけだと2時間を切っている。
これまでは、何度やっても
本編だけで
2時間3分とか2時間4分とかだった。

一番最初に通した時なんて、
本編が2時間10分だったから、
あの時はいかにテンポが悪かったか・・・って事だ。

という事で上演時間は、途中10分間の休憩を挟み、
カーテンコールでの私の挨拶等も入れまして、
トータルで2時間15分程度のお芝居になる予定です。

芝居に関しては、
何も言うことはないってくらいの仕上がりで、
最終通し稽古は終了し、

役者陣は1時間ちょいの休憩に入り、
その間、
私は舞台監督さんを中心とした
スタッフ会議に参加。

丁寧に念入りに確認作業をしてくれる
皆さんがとても頼もしく、
素敵なスタッフさん達に囲まれて
お芝居が出来る事に、
感謝の気持ちでいっぱいになる。

今回は特別な中での稽古で、
本当に出来るのだろか?という不安が
つねに付きまといながらの数か月間だったけれど、
役者もスタッフも、どうにかこうにか、
みな健康でここまでたどり着いた。

あとは29日の仕込みの日に
みんなが元気に顏を揃えて、
そして30日、31日と、
何事もなく、何事もなく、
無事に本番を迎えられるように祈るばかり。

皆様!劇団ふぁんハウスは元気です!
こんな時期だからこそ、
劇団ふぁんハウスのお芝居をご覧になり、
少しでも、
心の癒しになっていただければ幸いです。

感染予防対策を万全に、
メンバー一同最高の笑顔で、
皆様のお越しを、
心よりお待ちいたしております!
劇場でお会いしましょうねぇ。