Page32 – 「公演を終えて」鈴木 千秋


7月23日(火)「公演を終えて」鈴木 千秋

「ありがとう、お父さん」、
大成功を収めることができました。
ご来場いただいた皆様、この公演に関わってくださった皆様、
本当にありがとうございました!!

芝居の稽古をしていると、
共演者、関係者同士の会話の中で、
脚本中のセリフを言うことがたびたびあります。

今回はタイトルに「ありがとう」という言葉があるためか、
いつも以上に「ありがとう」をたくさん使ったように思います。
いい言葉ですので、たくさん言えて有り難かったです♪

さて、今作は今までのふぁんハウス作品のような、
歌あり、踊りあり、ズッコケありのお芝居とは違った作風で、
よりリアルさを大事に創られた、
ふぁんハウスにとって新しい挑戦の作品でした。

そのお芝居の中で、私は
「亡くなったお父さん」の娘で
三姉妹の長女「祐子」を演じました。
「祐子」は しっかりもの、
だけどどこか抜けているお姉ちゃんです。

母で妻で主婦の「祐子」は、
現在の私とはずいぶん違った生活をしている人です。
ふぁんハウスの舞台では、
元気な、やんちゃな、謎な役が多かった私にとって
初挑戦の役柄でもあります。

親子を演じた現役中学生の美和ちゃんとは、どちらかというと
お友達 (?) のような役で絡むことが多かったので、
まさかお母さんになるとは思わず驚きでした。

体験したことのないことは、聞いて調べて、
特に中学生くらいのお子さんのいる方からは
普段はどんな感じなのか?
よそに行くと親子ってどんな感じなのか?
など色々話を聞いて、
外出先では観察したり、
映画やドラマのDVDを観たりするようにしていました。

初めはなかなか団長の求める「祐子」を演じることができず、
苦戦を強いられたのですが、

その甲斐あってか、
私もそれなりの年齢だからか?(笑)

いえいえ、それ以上に共演者の方々、
団長の演出に助けられ、
やり遂げることができました。

本当にありがとうございました!

来年1月に、この「ありがとう、お父さん」
再演の機会をいただきました。
また新たな気持ちで取り組みます。

皆様、今後もどうぞよろしくお願いいたします。