Page11–「支えられて!」


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PDF 団長の独り言 2015.05.04

5月4日(月) 「支えられて!」

世の中、大型連休に突入!
そこで我が劇団ふぁんハウスは、
これまでの稽古の遅れや、
モヤモヤしていた部分などの
補正、修正を行える、
またとないチャンスとばかりに、
5連休はすべて稽古に充てる。

時間は、12時半から21時までビッシリ!
体力勝負だけど、どっぷり芝居漬けになれる事に
感謝しつつ稽古を行う。

まず、2日(土)は、いつもなら
「とりあえず、まぁーいいか・・・」

という箇所も、
徹底的に細かく何度も繰り返し、
特に新メンバーのさとちゃん(高橋敏)が
絡むシーンの集中稽古に時間を割く。

さとちゃんは、劇団ふぁんハウス公演を
客席から何度か観て、
すっかりふぁんハウス作品の
ファンとなり、

前回の「夢のカーテンコール in 板橋」では、
「公開リハーサル」も観劇。

その後の舞台上で記念撮影を行った際、
「僕も役者なんです」と
私に声を掛けてきてくれた。

その彼の笑顔がすごく印象的で、
身体から発する不思議な
役者オーラにピンときた私は、

「次回公演の出演者を
募集しているので、興味があれば!」

と誘うと、稽古初日に
稽古場に顔を出してくれたので、
オーディションを行い、
出演してもらうことになった。

彼の芝居はややクセがあるけれど、
とにかくダメがよく通るし、
何より謙虚で素直!
だから彼の芝居に対して、ドンドンと
面白いアイディアが浮かんできて、
演出をしていても、すごく面白い。

そうだ!新メンバーつながりで、
今回、初参加のメンバーを
紹介しますね。

そのさとちゃんの芝居仲間である
佐藤響香ちゃんは、
とても魅力的な声と、
しっかりした芝居で、
難しいキャラクター「大学生・レイ」を、
完全に自分のモノにして、
芝居に対してブレがない。

いつもダメを出されたことを、
きちんと台本に書き込むあたり、
彼女の几帳面さも窺える。

同じく昔からの
ふぁんハウスのファンとして、
何度も劇場に足を運んでくれていた
三輪和音さん。

彼女もその昔、東映太秦撮影所で
時代劇などに出演したこともあり、
大道芸などの経験もあるという、
飛び抜けて明るいPTAの役員さん。

その彼女の役どころは、
劇団ふぁんハウス定番となっている
「居酒屋門出」の女将。
今回はどんな女将が飛び出すのかなぁ?

そして石川久子さん。
彼女は前回の
「夢のカーテンコール in 板橋」の
パンフに挟み込んでいた「出演者募集」
のチラシを見た知人から

「いい劇団だから、
オーディションを受けてみたら?」

と紹介をされて、
稽古場にやって来てくれた。

色々なところで芝居経験があるので、
私のイメージ通り、
いやイメージ以上の迫力ある
抜群のキャラクターで
「里山さん」という舞台役者の
役を好演する。

さて話を戻すが、
集中稽古の合間を縫って、
この連休中は、様々な作業も行った。

3日は、番松さん(番藤松五郎)演じる
「平山」と、睦子さん(佐藤睦子)演じる
「近藤」の若き日の回想シーンの声と、
「助監督」「仲間」等の声の収録。

若き日の2人の声を
担当してくれるのは、
前回の「夢のカーテンコール in 板橋」で
大活躍してくれた柴田遥加ちゃんと、
劇団ふぁんハウス初登場の八須賀孝蔵君。

そして「助監督」「仲間」等は、
岩本賢一さんと紗代さんが担当してくれた。

皆さん声に表情があり、
聞いてるだけでビジョンが浮かぶ!

その「声」は、効果的なシーンで
登場するのでお楽しみに!

それからこの日の夜は、
音響の野中君、照明の土門さん、
舞台美術の翠さんが見守る中、
初通し稽古を行う。

ただ、かなりズタズタだったな・・・。

稽古の終了後、改良点を
各スタッフさんとミーティング。

あまりにも皆さん熱心で、
退館時間になっても
終わらないので、
外の暗闇の駐車場で続きを行い、
2時間も打ち合わせを行った。

みなさん、一生懸命なんですよ!

そして本日4日は、
4月に福岡から、東京放送局に戻ってきた
ふぁんハウスネーム、
「ボイス・エマノン」さんが
久々に稽古場に来てくれての
音声ガイドの収録だ!

今やアナウンス室でも
指導者の立場のボイスさんが、
ふぁんハウスのお客様向けに、
ゴージャスな音声ガイドの
アナウンスをしてくださるというのは、
すごいことだ!

収録中は、緊張感あふれる中で、
場が和む空気も作ってくれるエマノンさん。

おかげさまで、
とっても楽しく収録をさせて
いただくことができた!

ほんまにありがとうね!
エマノンさん。

こうした最高のスタッフ、
協力者の皆様に支えられ、
大型連休後半も、気合を入れて
稽古を行う劇団ふぁんハウスでありました。