作成者別アーカイブ: 劇団ふぁんハウス

Page11 – 「チームワークを高めていこう」

5月12日(土)、13日(日) 「チームワークを高めていこう」

何やら楽し気な女子。
(美佳ちゃん、ささみかちゃん、あいりちゃん)
あいりちゃんに、
手や指作るハートを教わっているみたい(^^)
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にこやかな団長。
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ウォーミングアップするあいりちゃん。
すごい、やわらかい!
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さあ稽古です。皆で発声練習。
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演出する団長。
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面白い、楽しいシーン。
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しんみりとした、シリアスなシーン。
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無造作に置かれた小道具が雰囲気を出すことも。
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Page11 –「前を向いて!」

『団長の独り言』PDFファイル(A4サイズ)
↓ こちらからダウンロードできます。
団長の独り言 2018.05.13

5月13日(日) 「前を向いて!」

「団長の独り言」なる稽古日記を書き始めて、
どれくらいになるのかなぁ?

最初は「代表のつぶやき」って
タイトルで書き始めた・・・。

もう19年以上も前の話。

あの頃はまだパソコンは持ってなくて、
確かメールを送る事が出来る
「ワープロ」を使っていた。

それで原稿を「あずま」に送ると、
パソコンでアップしてくれた。

今みたいに、誰でもかれでも
パソコンを持っていない時代・・・。

「あずま」は最先端の男だった。

確かあの頃の「あずま」は、
ウインドウズ95を使っていたんじゃ
なかったかな?
(あずま・・・劇団ふぁんハウスメンバーでは
なかったのだが、劇団立ち上げから、
劇団プロデューサーとして
何かと私をフォローしてくれた
劇団ふぁんハウスネームが「あずまたから」。
頼もしい奴で、高校時代の同級生で、
自主映画を一緒に撮った。)

当時の私からしてみたら、
ウインドウズってなんのこっちゃ?の頃、
彼はすでにパソコンを使って
色々なことをしていたのだ!

その彼のおかげで劇団ふぁんハウスは、
設立してほぼすぐのタイミングで、
ホームページちゅうものも持っていたのです。

約20年前だからね・・・
当然ながら、
今のように「ネット」を見る人は
ごくごく限られたマニアだけの時代・・

そんな中で劇団ふぁんハウスは
ITの世界に精通していたのです。(笑)

そういえばその「あずま」から、
パソコン通信ってものを教わったのも、
劇団ふぁんハウスを立ち上げる
少し前の頃だったかな?

パソコン通信っていうのは、
今で言うところの「チャット」みたいなもので、
知らない人とネットで繋がって、
電子版の文通が出来て、
しかもそれは1対1じゃなくて
多くの人が電子掲示板を介して参加し、
コメントを書き合う。

「夢心」ってハンドルネームを使って、
どこぞのグループに入って、
よく覚えていないけれど、
なんかの記事を書いて、
知らない人とコミュニケーションを
とっていたような気がする。

「あずま」から貰った
お古のパソコンでチマチマしていたけれど、
知らない人との電子文通は、
すぐに飽きてしまったように思う。

その後、
インターネットも見られるワープロを購入し、
「劇団ふぁんハウス」のホームページを
初めて見た時は、すごく感動したのを覚えている。

あれから数十年の月日が流れ、
ワープロは姿を消し、
パソコンがポピュラーなものとなり、
今では「スマホ」という
小さなコンピューターを誰もが
持ち歩く時代となる。

その時代の流れの中で、
劇団ふぁんハウスのホームページも変化し続け、
「代表のつぶやき」が「演出日記」となり、
そして「団長の独り言」へと移り、
現在の劇団ふぁんハウスがある。

その「団長の独り言」だが、
よくぞ、
毎週毎週休まず描き続けてきたものだ。

最初の頃は、
愚痴っぽい事を描いていたような時も
あったけれど、

「それっていったい誰に発信しているんだ?」

って気づき、

現在では、劇団の様子や
稽古場での雰囲気などを紹介しつつ、
毎週読んでくださっている方が
多少なりとも興味を持ち、
劇場に足を運んでみるかぁ!って
思っていただけるような内容にしようと心がけ、

どんなに忙しい時でも、
どんなにネタのない時でも、
ずっと描き続けてきた。

「劇団なんてもう辞めた!」

って思った時が
何度も何度もあったけれど、
それでも劇団ふぁんハウスの
お芝居を楽しみにしている方が
たくさんいてくださったから、

「団長の独り言」は元より
「劇団活動」そのものも
ここまで頑張ってやってこれた。

自分達の「お楽しみ」のためだけで
お芝居をしているという
認識で活動をしていたら、

何年にも渡って
行政の方がバックアップしてくださる
劇団にはならなかっただろうし、

そもそも劇団も20年間も続かなかったと思う。

「鍋をつつく友達が欲しいから
活動するのではなく、
熱意とやる気で本物の芝居をつくる」

なぁ~んてスローガンを掲げて、
立ち上げた劇団ふぁんハウス。

その想いは今も変わらない。

「プロ崩れが何を言っとんじゃ」

って思う人もいるだろう。

それでも私はブレないで、
何を言われようとも
ここまで続けてこれたのだから、
その事に自信を持って信念を貫き、

20周年記念公演も真剣に!熱く!熱く!

そしてお祭りのように
楽しい公演にしたいと思ってます。

Page10 – 「大型連休は稽古と倉庫整理」

5月5日(土)、6日(日) 「大型連休は稽古と倉庫整理」

先週に引き続き今週も劇団倉庫へ行ってきました!
たくさんある荷物を一旦外に出し、倉庫にある木材やパネルを確認。
以前使用したこんなベンチや、
前回の「ふきのとう物語」で使用した箱や、椅子も一旦出しました。
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今週もかなり断捨離できたんじゃないでしょうか(^^)

真理さんは稽古前、東北支援のイベントで、
とてもよくできた新鮮なサンマのペンケースと、
猫のブローチをGETしてきたんですって!
ブローチには、本物の木の実が使われているそう。どちらもとてもカワイイ。
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アマティーからは美味しいお土産をいただきました。
加賀の白峰。ありがとうございました。
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さあ、稽古です。
演出する団長。
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倉庫から持って来た小道具(テーブルなど)が大活躍。
テーブルクロスをしているので見た目はほとんど変わりません。
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Page10 –「すっきり気分で!」

『団長の独り言』PDFファイル(A4サイズ)
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団長の独り言 2018.05.07

5月7日(月)「すっきり気分で!」

大型連休も終わり、
世の中が正常に戻りましたね。

しかし私の身体は筋肉痛でガクガクしていて、
正常とは正反対の身体で・・・
今朝、起きるのが結構きつかったぁ。

実は連休を利用して、
2回に渡っての劇団の倉庫整理をしまして。

まず第1弾として先週の29日の日曜日、
午後からメンバー数名が集まり、
約2時間かけ、溜まった衣裳を中心に「断捨離」をして、
そして第2弾、昨日の午前10時から16時半まで!
倉庫の中のモノすべて引っ張り出しての
「大断捨離」を行ったのです。

今回の倉庫整理は、
2回とも真冬の凍える寒さもなく、
真夏の灼熱地獄でもなく、雨模様でもなく、
何より爽やかな気候で、
最高の倉庫整理日和だったのが何より。

で、昨日行った「第2弾」の倉庫整理だけど、
集合時間前の午前9時45分頃には、
全員集合していたので作業を開始する。

まずは入口付近にドサッ!と
場所を取っている大道具のパネルやたる木、
ぬき板、小割等を、
えっちらおっちら、皆で協力して下ろしていく。

そんでもって、
「倉庫内・捜索隊チーム」と、
下ろした大道具の大きさ、長さなどを測り、
何がどれだけあるのか?という
「棚卸し作業チーム」
に分かれての作業を行うと、

結構な数の道具類を表に出したので、
行方不明だった今回の芝居で使用する
「ちゃぶ台」が、すぐに見つかった。

ここ最近、
芝居で使用する小道具類を取りに
何度となく倉庫に来たのだが、
その時は「ちゃぶ台」がまったく見つからず、

「ひょっとしたら紛失したか!?」

とちょいっとドキドキだっただけに、
ちゃぶ台が倉庫の片隅から出てきたときは
嬉しかったね。

「ちゃぶ台」を見つけ出したので、
すっかり調子が出て来て、
今度は今回使用する「居酒屋門出のカウンター」と
「居酒屋門出」の店看板、
それから田舎の駅のホームの前にあるベンチ、

そして10年前に上演した「夢めぐり」から
ずーっと出番のなかったテレビ台など、
今回使用する道具類を、
倉庫の手前に持ってくる作業を行う。

これが、結構大変でしてね。
なにせ、奥の奥のそのまた奥に
パズルを組み合わせるかの如く
組み合わせながらしまい込んでいるものを、
大きなものから小さなものまで、
引っ張り出さなきゃいけない・・・

しかもそれと同時に、
前回の「ふきのとう物語」で大活躍したお人形達や、
あれやこれや、暫く出番はないであろう
モノを倉庫の奥へとしまい込むので、

腰は使うし、
大胸筋も背中も上腕二頭筋も大活躍で、
気候がいいとはいえども、
コンテナ内での筋肉作業のおかげで、
結構ヘロヘロだ。

そんな作業の中、
「何かに使うかも?」って取っておいたのに、
日の目を見ないままの小道具類達が
わんさか出てきたから、
何から手をつけていいのやら状態に。

芝居をやっている方ならば
お判りかと思うが、
なんでも芝居に使えるので、
ついつい取っておきたくなるんだよね。

そんな事をしているから、
倉庫が悲惨な状態になるのに、
いざ捨てるとなると、20年間の歴史の中で
溜まっていった小道具達には
様々な思い出があり、

その都度手を止めて、

「みんな何しているのかな?」

とその小道具を使った役者の顔を思い浮かべ、
しみじみしてしまうので、益々捨てられない。

それでも、「えい!やぁ!」精神でガンガン廃棄!

そんな作業を休憩も入れつつ行えば、

「Oh!ワンダフル!!」

永遠に終わらないと思っていた
ゴチャゴチャした倉庫が、
一応はスッキリした。

ただ皆さんも私もクタクタ・・・
でも18時からは稽古があるので、
ダラダラしていられない!

明るく!パワフルに!
集中力を持続させつつ、
緊張感バリバリの稽古を繰り広げる。

この日は、最後まで決まらなかった
「二郎」役の役者さんも来てくれて、
稽古場は大いに盛り上る。

倉庫もスッキリ!
劇団もスッキリ!

お客様の笑顔のために、
チームワークで稽古に励む
劇団ふぁんハウスでありました。

Page9 – 「カラフルな・・・」

4月28日(土)、4月29日(日) 「カラフルな・・・」

とてもカラフルな写真。
レインボーなカツラを帽子風に被る女性陣。
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大きなリボンで遊んでみたり。
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はたして、これらのカラフルなものは一体・・・

愛依梨ちゃんから
ニュージーランドと成田空港のお土産をいただきました。
美味しい(^^)
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小森さんからは熱海のお土産です。
おまんじゅう♪ ありがとうございます!
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そしてなんと、猫好きの小森さんから、
にゃんちゃん(千秋ちゃんちの猫)にもお土産が!
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猫ちゃんはソレを見た瞬間に興味津々。
そして大喜びで飛びつきじゃれています。
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さて、
稽古前に劇団倉庫へ行き倉庫整理をしました。
稽古で使用する小道具を探し、
衣裳などを中心に、思い切った断捨離を実施!
女性陣がんばりました。暑い中お疲れ様でした~!
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倉庫整理のあとは、腹ごしらえ。
稽古場近くの美味しい中華屋さんでラーメン。
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そして集中した稽古です。
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「夢めぐり」少しずつ、育っています(^^)

Page9 –「素敵な協力者」

『団長の独り言』PDFファイル(A4サイズ)
↓ こちらからダウンロードできます。
団長の独り言 2018.04.29

4月29日(日) 「素敵な協力者」

大型連休に突入しました。

以前、ボイス・エマノンさんが
音声ガイドのナレーションの収録に
来られた時に言ってたけれど、

NHKでは「ゴールデンウィーク」って言わず、
「大型連休」って表現するそうです。

そんな事は意識した事なかったけれど、
そう言われて気をつけて
ニュースを見聞きしていると、
確かにNHKでは「大型連休」って言っている!

皆さん、ご存知でしたかぁ?

まぁー他にも、
ボイス・エマノンさんが収録に来られると、
言葉や表現について、
色々と教えてくださるので勉強になる事ばかり。

ボイス・エマノンさんは、
現在もニュース番組を持ち、
現場でバリバリやっているけれど、
アナウンス部の講師もなさっている
すごい人なんですよ!

それでも、ふぁんハウスに来られた時は、
気さくで気取らず冗談もバンバン言うし、
ユーモアセンスも持っているし、
思いやり精神も抜群だし、
それでいて華もあり、やる時はビシッ!だし。

人間的に尊敬出来る素晴らしい方なんです。

音声ガイドというのは、
目のご不自由なお客様にも、
よりわかりやすくご観劇いただくために、
FMの電波を用いて、
舞台上で何が起こっているのかを
音声で解説させていただく
システム放送でして、

例えば、役者が無言で何かをした場合でも、
舞台上で何が起きているのか説明を入れ、
時には舞台セットの構造の解説もして、
様々な芝居の動きに合わせて、
「声」によるガイドを入れていくのです。

その「声の担当」をしてくださっているのが
ボイス・エマノンさんなんですねぇ。

「ボイス・エマノン」って名前は、
芸名というか「劇団ふぁんハウス」で
音声ガイドを収録する時にだけ、
彼がその名前を使っているので、
「劇団ふぁんハウスネーム」とでも
いいましょうかぁ・・・。

そもそも「ボイス・エマノン」って名前は、
スペルは「voice emanon」と書くのでして、
その由来は、「voice」は「声」でしょ?
そんで「emanon」ってのは、

スペルを反対から読めば「no name」、
「ノーネーム」となるわけでして、
つまり「名前のない声の担当」って事で、
「ボイス・エマノン」って名乗っているんです。

すごく洒落てますよね!

なんだったかなぁ?
著名なクラッシックの演奏者達が集まって、
あえて名前を伏せて演奏した時に
「emanon」って使っていたとかで、
その名前がピンと来たって・・
言ってましたね。

本名を明かさないのは、
エマノンさんは照れ屋さんのようでして、
「ボイス・エマノン」という名で、
ずーっと劇団ふぁんハウスの
音声ガイドを行ってくださっているのですよ。

そんな方が劇団ふぁんハウスのために、
毎回ボランティアで、
「音声ガイド」を引き受けてくださっている。

もう十年以上になるんじゃないかな?
今では

「ボイス・エマノンさんの
音声ガイドが楽しみだから、
劇団ふぁんハウスのお芝居を観る」

という「エマノンファン」の方が
大勢いらっしゃるほど!

いやはや本当にありがたい事です。

今回もお時間の都合がつくようでしたら、
ぜひともボイス・エマノンさんに
音声ガイドをお願い出来ればと
思っておりますので、
ボイス・エマノンさん、
どうぞよろしくお願いいたしますね。

そうそう音声ガイドは、
FM放送が受信出来るイヤフォン付きラジオを
ご持参いただければ、どなたでも利用できますので、
お気軽にご利用くださいね。

(音声ガイドをご利用になられる場合、
イヤフォンを付けたラジオをお持ちいただきませんと、
周りのお客様のご迷惑となりますので、
必ずイヤフォンをご用意ください。)

こうしたボイス・エマノンさんのような
素敵な協力者の方々が、
劇団ふぁんハウスを支えてくださっているのです。

そうした皆様のご厚意に報いるためにも、
気合の入った稽古を繰り広げ、
一歩一歩前に進んでいる
劇団ふぁんハウスでありました。

Page8 – 「4月後半。本日の稽古場から。」

4月21日(土)、4月22日(日) 「4月後半。本日の稽古場から。」

だいぶ暖かく…というよりも、
暑くなりましたね。
アイスがたべたくなります。

さぁ、本日の稽古の様子をお届けいたします。

稽古前のアップ中。
カメラ目線と笑顔をいただきました。
けいちゃん、睦子さん、ささみかちゃん。
けいちゃん、睦子さん、ささみかちゃん。
※コラージュアプリを使ってみた。

稽古場近くの歩道。
新緑が輝いています。
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音楽隊は、
ピアノのアマティーと、サックスの美和ちゃん。
稽古中のみんなと、出番待ちのみんな。
アマティーと美和ちゃん。 稽古中のみんな。
帽子被っている方が数名いますね。
本番に使われるかは不明。
皆さん、色々と試しています。
稽古中のみんな。 稽古中のみんな。

睦子さんからお土産いただきました。
山鹿燈籠もなか。
美味しくいただきました。ありがとうございました♪
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Page8 -「笑顔の中にも」

『団長の独り言』PDFファイル(A4サイズ)
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団長の独り言 2018.04.22

4月22日(日) 「笑顔の中にも」

そろそろ5月。

今回の「夢めぐり」の顔合わせを
行った3月初旬は、まだまだ寒くてねぇ・・・
春に近づいていたんだろうけれど、
服装はバリバリの冬装束!

稽古場のエアコンも
もちろん「暖房」になっていたのだが、
それでも読み合わせの時なんて、
じーっと座っているものだから
足元が寒くて・・。

超寒がりの私は、
足元を温める「マイストーブ」を持参してきて、
それで稽古を行っていたもんね。

それがそれが、
昨日今日の日中の東京の気温は、
車の気温計によると33度になっていたから、
こりゃーびっくり!

だけど湿気がないから、
真夏のジトォーってのとは違って、
爽やかな陽気で、遠くにお出かけを
したくなるような気候だったなぁ。

そんな気持ちを横に置き、
土日は「夢めぐり」に浸かりました。

その「夢めぐり」だが、
大まかな動きをある程度決めていく
「荒立ち」という稽古も、
とりあえず最後のシーンまでたどり着き、
いよいよ本格的な「立ち稽古」に突入した。

「荒立ち」の時は、
「まぁーいいかぁ」と流していた役者の動きも、
昨日今日はかなり細かく神経質に見て行くと、
最初のシーンの最初の登場から、

「違うよなぁ・・」

って芝居のオンパレード。

その都度、その都度芝居をとめては、
それぞれの役者に私のイメージを伝えていくが、
あまりにもダメを出す箇所が多い。
それでも諦めることなく、
ここは細かく、細かくダメを出し続ける。

しかし、
それこそ設立して10年くらいまでの
劇団ふぁんハウスの稽古ならば、
ここまで細かくダメを出さなかった。

今にして思えば、
私の中では、
いつも「諦め」と「妥協」が渦巻いて、
その「妥協」を正当化するために、
脚本やセリフを役者のレベルに合わせて変更し、

また出演者が気持ちよく演じてくれる事を
優先するがあまり、
その役者の意見を尊重し過ぎて、
私の本来の「想い」とは全然違う
設定に変更したことも何度もあった。

それは、自分の作品や演出に
自信がなかったのと、
あとはメンバーとの衝突を極力避けて、
感情的な稽古場にならないように
努めていたってのもあるかもしれない。

しかし、その分私のストレスたるや
相当なもので、

第2回公演の時だか3回公演の時だかなんて、
あまりのストレスで左耳が聞こえなくなり、
演出であり劇団の代表であるにも拘らず、
みんなの顔が見たくなくなり、
稽古をずる休みした事もあった。

それでも、ここまで続けてきたのは、
なんだろう・・・

意地?責任感?

ひょっとしたら私の根底には
「芝居が好き」ってのがあるのだろうが、
現実は「芝居が好きだ!」と
言えるほどの心の余裕もなく、

とにかく、

「劇団ふぁんハウスのお芝居を
待って下さっている方々のために、
ちゃんとした芝居をつくらなあかん!」

という想いだけで、
稽古スタイルや演出方法を進化させ続け、
今では、あの頃のような「諦め」の演出は
なくなったように思う。

だからこそ、
今回も気になった箇所は遠慮なく
ダメを出させていただき、時には議論もして、
作家であり演出である私の想いを伝え続け、
同じシーンを繰り返した。

そんな丁寧な稽古をしているものだから、
なかなか次のシーン、次のシーンと
先に進まないのが悩みの種ではあるけれど、
今はじっくりと煮込む時期。

稽古を先に進める事を優先し、

「まぁーいいか」「まぁーいいか」ばかりだと、
劇団ふぁんハウスは後退してしまうからね。

みなで協力をして劇団を盛り上げて、
今回もお客様が

「劇場に来てよかった!」

って思っていただける
「夢めぐり」を完成させましょうね。

Page7 – 「表情豊かに」

4月14日(土)、4月15日(日) 「表情豊かに」

笑顔で何かの動作をする睦子さん。
存在感を放つ真理さん。
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ピンク色の服が似合う美佳ちゃん。
表情も明るく楽しそう。
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ふんいきのある橘田君と、小森さん。
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こなれた芝居の佐々木さん。
団長、橘田君も笑顔!
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アマティーのピアノはいつも絶妙なタイミングで入り、
主張しすぎず芝居に寄り添い、
時にはダイナミックに、演奏します♪
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熱心に台本を読む竹内さん。
竹内さんの自然な芝居、皆様お楽しみにしていてください(^^)
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Page7 -「乗り越える力」

『団長の独り言』PDFファイル(A4サイズ)
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団長の独り言 2018.04.15

4月15日(日) 「乗り越える力」

毎回、「チラシの絵」をお願いしている
K-OZAWAさんから、
今回も素敵な作品が届いた。

青々と稲が実る田んぼが全面に描かれ、
絵の中心のあぜ道には、
物語を連想させるお家があって、
そのお家の中には、
登場人物らしき人々が微笑ましく描かれ、
遠くに見える山々が悠然と連なり、

さらにここがK-OZAWAさんの
発想のすごいところなんだけど、

青空に浮かぶ雲と夜空の打ち上がる花火が、
とってもナチュラルにコラボしている!

「わたしの居場所(Where I Am)」
というタイトルがつけられたこの作品を見た瞬間、
あまりの素敵さに鳥肌が立った。

K-OZAWAさんは、
劇団ふぁんハウスの「チラシ絵」を描かれる時は、
すっごく細かく脚本を読んでくださるんです。

K-OZAWAさんにお送りした仮台本を、
一度見せてもらったことがあるのだが、

「役者の台本か!?演出家の台本か!?」

ってくらい、
K-OZAWAさんの台本には
読み砕いた証の
細かな書き込みがたーくさんあって、
私の脚本のイメージをすごく大事に
しているんだなぁーってのが窺われ、
感動したのを覚えている。

で!今回も、おそらく
かなり脚本を熟読されたんだろう!ってのが、

「わたしの居場所(Where I Am)」

ってタイトルにも表れている。

確かに登場人物達には、
それぞれ「居場所」があり、
その「居場所」で、平凡だけど
地道にしっかりと生きている。

そんな中、ただ「百合子」だけが、
「わたしの居場所」を
もがき苦しみながら、
探しているって作品でもあるのですよ。

私は作者のくせにその事を、
K-OZAWAさんの
タイトルから教えていただき、
「なるほどぉー」って感心しまして。

いやはや、いかに感覚と勢い優先で
脚本を書いているかって事ですわなぁ。

この脚本を元に、昨日も今日も
元気いっぱい、笑顔いっぱいのメンバー達が
稽古に励んだ。

土曜日は、
ご見学者の方が二人もお見えになり、
そんでもってサックス演奏の平野美和もいて、
出演者も現時点においての
フルメンバーが稽古場に集合して、
とっても賑やか。

稽古場に遅れて来た竹内さんが、
部屋に入るなり、

「随分たくさん(人が)いるなぁー」

と驚くほど。

そういえば、
竹内さんが前回稽古場に来た時は、
たまたま欠席者が数名いた日だったので、
なんとなくこじんまりした
稽古場だったけど、

昨日は「熱意」と「やる気」に
満ち溢れたフルメンバー達から
発する元気なエネルギーが
満ち溢れていたので、
余計に人が大勢いるように
感じさせたのだろう。

その稽古で、
かなり時間を割いたのが
芝居のクライマックスとなるラストシーンと、
その後のフィナーレだったのだが、
やっていて「しまった!」と思った。

だってほら、この日は見学者の方が
稽古場にお越しになっているんですよ!

それなのに物語のクライマックスシーンを、
しかも初めて立ち稽古をした程度の
未完成状態でのクライマックスを
お見せしてしまったのだから・・・。

特に見学者の大島さんは、
毎回必ず夏公演、冬公演と
続けてご覧になられるという
「ふぁんハウス」の大ファンの方。

いきなりあんなドタバタした、
まったくまとまりのない
ラストシーンをご覧になってしまったら、
観劇のお楽しみも半減するってもの。

しかし!
そんな稽古であったにもかかわらず、
お二人は目を潤ませ、
とても感動してくださっていた。

そんなお二人を見て、
「方向性は間違っていないのかな!」って、
ちょっぴり嬉しかった。

あと出演者で今回初参加の小森さんも、
ご自分はこのシーンに登場していないので、
すっかり観客目線で観ていたようで、

「いいお芝居ねぇー」

を連発。

その後、
また最初のシーンに戻っての稽古も行ったが、
共演者同士の遠慮や戸惑いも徐々に消えてきて、
劇団ふぁんハウスの最大の武器とも言える
チームワークが今回も芽生え始め、
いい雰囲気で、みんな生き生きやっている。

そんなみんなの前向きで、
明るい笑顔に励まされ、
まだまだ苦難、困難は山積みだけど、

「いい芝居をつくるぞ!」

と、あらためて気合いの入る
団長でありました。 

みんなよろしくね!